商う狼
江戸商人杉本茂十郎 |
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内容紹介甲斐の農家から江戸の飛脚問屋の養子となった茂十郎は、永代橋の崩落事故で妻と跡取り息子を失う。その悲しみを糧に、三橋会所頭取となり橋の運営に要する費用を集め…。江戸の繁栄に生涯を捧げた実在の改革者に迫る歴史小説。 著者紹介神奈川県出身。慶應義塾大学文学部卒業。新聞記者を経てフリーライター。「絡繰り心中」で小学館文庫小説賞、「商う狼」で細谷正充賞等、「木挽町のあだ討ち」で直木賞等を受賞。 内容一覧
蔵書情報
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